セミナー・フォーラム 2018.06.25

「AI の MIRAI、俳句の未来 - 俳句対局 in 北海道大学 – 」開催のお知らせ

 俳句は定型詩としては世界で一番短い詩と言われていて、正岡子規が俳句の源流を作り上げてから,日本国内のみならず世界各地においても盛んに俳句が詠まれています。また、近年では、俳句甲子園という高校生を対象とした俳句コンクールも大きな盛り上がりを見せています。
 人工知能の発展は目覚ましく,自動運転やロボット制御といった新たな産業を支えるキーテクノロジーとなっています。人工知能の応用は産業分野に留まらず,SAPPORO AI LABはAIにとって最も不得意とされている「感性」や「独創性」の結実した「俳句づくり」への挑戦を始めています。
 今年2月にNHK総合「超絶 凄ワザ!」で人類vs AI の対決の1つとして、世界で初めて人間とAIが俳句をテーマに対決を行いました。この対決では東京大学 大塚凱さん、松山ドリームチーム、ノンスタイル 石田明さんを擁する人類側の三連勝という結果に終わりましたが、この度対戦の地を札幌に移して再び対決を行うことになりました。
 題して「俳句対局® -しりとり対決-」。「俳句対局®」とは、囲碁や将棋の対局のように制限時間内に、即興で作句し合うイベントです。今回は相手の句の最後の二文字を頂いて、しりとりのように俳句をつなげてゆくルールで行います。
 また本イベントはAI俳句との対決だけはなく、人工知能研究の第一人者であるはこだて未来大学 松原仁教授を基調講演にお招きして、AIが人間のような創作を行う可能性について講演していただきます。また、「超絶 凄ワザ!」の人類vs AI の俳句パートを担当されたNHK 仁木島ディレクターをお招きして、「超絶 凄ワザ!」の裏側に関して講演を行っていただきます。その他、テクノフェイス社や北海道大学のAI俳句開発者から俳句生成技術について解説していただき、東京大学 大塚凱さんの5000句を元にAIが生成した俳句を大塚さんご本人から解説していただきます。AI俳句との対決後には、大塚凱さんをモデレータとして感想戦を行います。本企画を通じて人工知能の創作活動が広く認知されることで、俳人の皆様の創作意欲を刺激して、俳句文化のさらなる進化と深化を引き起こすことを期待しています。
 本イベントは,SAPPORO AI LAB,マルコボ.コム,日本OR学会北海道支部の共催となっておりますが、どなたでも聴講料無料で参加可能ですので、奮ってお越しください。

1 日時

平成30年7月13日(金)13:30~17:30

2 会場

北海道大学 学術交流会館 講堂(2階)、北海道札幌市北区北8条西5丁目
アクセス: JR「札幌駅」下車、徒歩7分
https://www.hokudai.ac.jp/bureau/property/s01/access/

3 参加登録方法

 今回のイベントはどなたでも聴講可能で、参加費は無料です。事前に聴講申込フォームへのメールアドレス、お名前、ご所属等の登録をお願いいたします。
https://goo.gl/forms/I7vbyN0RsbQW0CtA3

4 プログラム

1.開会の挨拶 13:30-13:40 川村秀憲 氏(北海道大学 教授)
2.講演 13:40-15:20
  13:40 基調講演 松原仁 氏(はこだて未来大学 教授)
  14:20 講演 「「超絶 凄ワザ!」の裏側」 仁木島健一 氏(NHK ディレクター)
  14:40 講演 「AI俳句に対決するための人類会議」 キムチャンヒ氏(100年俳句計画 編集長)
  14:50  講演 「AI俳句の中身 その1」 石田崇 氏(株式会社テクノフェイス 代表取締役)
  15:00  講演 「AI俳句の中身 その2」 米田航紀 氏(北海道大学)
  15:10  講演 「大塚凱とgAI」 大塚凱 氏(東京大学)
3.休憩 15:20-15:35
4.俳句対局 15:35-16:30 司会:キムチャンヒ氏(100年俳句計画 編集長)
  15:35 選手紹介・ルール説明
  15:40 俳句対局 対局出場者は下記参照のこと
  16:10 判定・講評 対局審査員は下記参照のこと
5.休憩 16:30-16:45
6.感想戦 16:45-17:15
  16:45 感想戦 司会:大塚凱氏、感想戦のパネラーは下記参照のこと
  17:15 AI俳句協会設立の挨拶(松原仁 氏 はこだて未来大学 教授)
7.閉会の挨拶 17:25-17:30 酒井裕司 氏(財団法人さっぽろ産業振興財団 専務理事)

・対局出場者
【AI一茶チーム】
AIオペレータ:米田航紀 氏、今原智広 氏(北海道大学)
選句:林佑 氏(俳句集団【itak】、艀)、村上海斗 氏(俳句集団【itak】)、千貫幹生氏(俳句集団【itak】)
投句:今野陽子 氏 (調和技研)
【人類チーム】
らまる氏(マルコボコム代表)、あねご氏(いつき組)、門田なぎさ氏(いつき組)、大山香雪蘭氏(いつき組)、曼珠沙華氏(藍生・いつき組)、マーペー氏(いつき組)、南行ひかる氏(藍生・いつき組)、日暮屋又郎氏(いつき組)、広瀬ともぞう氏(いつき組)、山本哲史氏(俳句同人「燻」)

・対局審査員
石本雪鬼 氏(雪嶺主宰)、鹿岡真知子 氏(氷原帶同人)、江草一美 氏(草木舎)、松王かをり 氏(銀化同人、俳句集団【itak】幹事)

・感想戦パネラー
松原仁 氏(はこだて未来大学)、キムチャンヒ氏(100年俳句計画 編集長)、髙須賀眞美子(あねご)氏(いつき組)、伊藤孝行 氏(北海道大学)、山下倫央 氏(北海道大学)

5 お問い合わせ先

・北海道大学大学院情報科学研究科
 調和系工学研究室 准教授 山下 倫央
 Tel: 011-706-6496 HP: http://harmo-lab.jp/
・有限会社マルコボ.コム
 〒790-0022 愛媛県松山市永代町16-1
 Tel:089-906-0694 Fax:089-906-0695
・メールでのお問い合わせ先E-mail: info.ai.haiku@gmail.com

6 共催

SAPPORO AI LAB、100年俳句計画(マルコボ.コム)、日本OR学会北海道支部、北海道大学大学院情報科学研究科 調和系工学研究室

7 企画運営

100年俳句計画(マルコボ.コム)、北海道大学大学院情報科学研究科 調和系工学研究室

8 企画協力

俳句集団【itak】

9 俳句対局に関して

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